| 「氷のとけ方の研究」 小学部6年 K.Y |
1.研究の目的
氷はどのようにすればとけにくくなるのかを調べる。
2.研究の動機
よくスーパーからアイスを買って帰るとき、暑いのでとけてしまう。
そこで、どのようにしたらとけにくくなるのか知りたくなった。
3.予想
新聞紙で包むととけにくくなると思う。
4.準備
砂糖 塩 片栗粉 氷30個(同じ形、同じ重さ) 新聞紙 ビニル袋 ガーゼ セロハンテープ まな板
計量スプーン 温度計 時計
5.方法
■実験(1):氷をいろいろなもので包んだ場合
@氷を包む→氷を1個ずつ新聞紙、ビニル袋、ガーゼに手早く包む。
■→■
*包んだ後セロハンテープでとめる。
*それを裏返してまな板に置く。
A氷を並べる→各4個ずつ包んだら、包んでいない氷4個と一緒に傾いたまな板に並べる(下図)。
*4個ずつ等間隔に置く。

B氷のとけ方を調べる→それぞれの氷のとけ方、とけ終わるまでの時間、室温を調べる。
*とけ具合は、4個のうちの1個を時々開けて観察する。
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■実験(2):氷にいろいろなものをふりかけた場合

粉をかける
→砂糖、塩、片栗粉をそれぞれ3個の氷に小さじ1杯ずつかけ、実験(1)と同様にまな板にのせる。
6.結果
■実験(1):氷をいろいろなもので包んだ場合
| 氷の状態 |
とけきった平均時間 |
| 何も包まない氷 |
42分 |
| 新聞紙で包んだ氷 |
55分 |
| ビニルで包んだ氷 |
53分 |
| ガーゼで包んだ氷 |
46分 |
|
氷のとけ方・・・下の方からとけていった。室温28℃。
→氷をいろいろなもので包んだ場合は、新聞紙で包むのが一番とけにくい方法だった。
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■実験(2)氷にいろいろなものをふりかけた場合
| ふりかけた粉 |
とけきった平均時間 |
| 無し |
43分 |
| 砂糖 |
40分 |
| 片栗粉 |
32分 |
| 塩 |
14分 |
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氷のとけ方・・・下の方からとけていった。室温20℃。
→氷にいろいろなものをふりかけた場合は、ふつうの氷よりも早くとけてしまう。
7.考察
氷は物で包むととける時間は遅くなった。
特に新聞紙で包んだときが一番とけるのに時間がかかった。
また粉をかけるととける時間は早くなった。
粉の中でも塩をふりかけた氷は、特にとけやすくなった。
これは、塩に片栗粉や砂糖とはちがう、氷をとけやすくするものが含まれているのではないかと思う。
8.課題
なぜ粉をふりかけるととけやすくなったのか。
また、なぜ包むととけにくくなったのかをさらにくわしく調べたい。
9。参考文献
進研ゼミ小学講座「チャレンジ」(Benesse)
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